どうしたらいいの?血尿の原因と治療法を知っておこう

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男性に多い!尿路結石

尿路結石ってどんな病気?

尿路とは、腎臓から膀胱までの尿の通り道のことをいいます。
この尿路のどこかに、結石ができてしまうことがあります。
結石の正体は、シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムの塊です。

この結石は、腎臓の中にある場合には痛みを感じないそうですが、細い尿管に移動すると激痛を発するようになります。
結石によって尿路はふさがれ、尿の速やかな排出を妨げます。
このとき、排尿痛も起こります。
そして、結石が移動することで粘膜を傷つけ出血。
血尿となるのです。

尿路結石がなぜできるのかについては、尿路の異常や水分の摂取不足、偏食やストレスなどが原因として挙げられています。

尿路結石は男性に多く、男性の7人に1人がかかっているとの報告もされています。
30代から50代の働き盛りの男性に多くみられる病気です。

尿路結石になってしまったら?

尿路結石の症状は、背中から腰に掛けての激しい痛みや血尿などですが、まれに自覚症状がない場合もあります。
小さい結石は、尿と共に自然と体外へ排出されますが、大きいものは尿管や尿道に詰まることがあります。
その場合には、身体の外から衝撃波を当てて結石を細かくするといった治療法もとられます。

結石は、シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムが固まってできるため、シュウ酸を多く含む食品の摂取を控えることで予防することができます。
シュウ酸は、ホウレンソウやキャベツ、お茶などに多く含まれています。

また、尿路結石は、水分摂取量が少なく排尿の量が少ない人にも起こりやすいと考えられています。
尿が濃縮されると起こりやすいため、就寝を終えた明け方や、夏場などに発症するケースが多くなっています。
このことから、水分の摂取により、予防が可能な場合もあります。



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